最近の高速道路は、
料金支払いはETCカードで!が当たり前になってきました。
もちろん一般料金所を通れば、支払いは今まで通り現金で出来ます。
しかし、
ETCカードを持ってないというだけで、あなたは何度、損した気分になりましたか?
というのも、すでにご存知の通り、高速道路ではETCを利用するだけで、多くの割引制度が利用できます。
代表的な割引制度
@休日特別割引
地方部→50%OFF
東京・大阪近郊→30〜50%OFF
軽自動車等・普通車限定
A平日昼間割引
30%OFF
地方部の高速道路
平日の午前6時〜午後8時
最大100km分を3割引
B深夜割引
30%〜50%OFF実施中
全国の高速道路
深夜時間帯
ご利用距離の制限なし
割引の一部は期間限定
C通勤割引
50%OFF
地方部の高速道路
午前6時〜午前9時、または、午後5時〜午後8時
最大100km分を5割引
D早朝夜間割引
50%OFF
東京・大阪近郊の高速道路
夜間から早朝まで (22〜6時)
100km以内の区間内
Eその他
ETCマイレージサービス
ご利用実績に応じてポイントが貯まります。
ご利用には、お申し込みが必要。
ざっと並べましたがこれだけ割引サービスがあるんです!!
高速道路を頻繁に利用する方は、どう考えてもETCカードがあった方が断然お得ですよね。
ETCカードの発行は、ご存じの通りクレジットカードのような審査がありますので、
ブラックでは作れません。
残念ながら、現時点ではETC機能を持ったデビットカードもありません。
しかし、あきらめないで下さい!
ブラックでもETCカードを持てる方法はあります!
ブラックでも持てるETCカードとは?
それは、
「ETCパーソナルカード」です。
これは、いわゆる普通のETCカードに付いているクレジット機能がありません。
また、デビットカードとも違います。
ETCパーソナルカードでは、申し込み時にデポジット(保証金)を預託することで、有料道路のETC走行が可能になります。
この
デポジット(保証金)があなたの担保となるわけです。
デポジット(保証金)の金額は、40,000円〜(※有料道路の平均利用月額、又は、年間最高利用月額により異なる)
このデポジット(保証金)は解約するまでは手をつけられません。
なぜ、デポジット(保証金)が必要なのか?
ETCパーソナルカードを利用した場合の通行料金は、利用した翌月に支払います。
このため、利用からお支払いまでの期間において、通行料金の債務をお客様に保証していただくために、デポジットを預託します。
通行料金はこのデポジット(保証金)とは別に、金融機関口座から1ヶ月単位で引き落としされます。
年会費は1,200円。
※ご利用時の注意点
預託するデポジットの額は、平均利用月額によって違います。
以下の場合には利用を停止されることがありますのでご注意ください。
・お支払いの済んでいない利用金額の合計が、預託いただいたデポジットの80%を超える場合。
あたり前ですが、預託したデポジット以上の利用は出来ないということですね。
・ご利用金額のお支払いがない場合。
・デポジットの増額に応じていただけない場合。
以上を守って、正しく効果的に活用しましょう!
ETCパーソナルカードの申し込み方法
@申込書の入手
申し込み書は有料道路の、SA等のインフォメーションで入手できます。
また、ETCパーソナルカード事務局に電話すれば、申込書の郵送を依頼することができます。
ETCパーソナルカード事務局:TEL 044-870-7333(土日、祝日、年末年始除く9:00〜17:00)
A申込書を郵送
「ETCパーソナルカード利用申込書」に必要事項を記載のうえ、切手の貼付をし、ETCパーソナルカード事務局あてに郵送。
Bデポジットを振込む
事務局よりデポジット振込み依頼が郵送される。
同封の払込取扱票により、お近くの郵便局取扱窓口もしくはコンビニエンスストアにてデポジットを振り込む。
C郵送でカードが到着
事務局側でデポジットの入金が確認できたら、ETCパーソナルカードが郵送される。
手元に届いたその日から利用できます。
※デポジットの入金からカード到着まで2週間程度かかります。
※ETCをご利用いただくには、セットアップされた車載器が別途必要です。
カードの利用から引き落としまでの流れ
@ご利用料金のお知らせが届く(※口座の残高を確認、引き落としに備える)
1ヶ月分の利用金額は、「ご利用料金のお知らせ」を郵送にて通知。
利用明細書も同封されます。
※ お知らせに記載されている引落日までに、指定の金融機関口座の残高を確認。引落に備える。
※ カード発行日の翌月に、年会費1,200円を引落しされます。以降の年度においても同様です。
A引き落とし
口座引落された金額の領収書は、引落の翌月、郵送されます。